アイロンがけってなんであんなに面倒なんでしょう。できればやりたくないのが本音です。でもやらなくてはいけない。
アイロン台をわざわざ出してやることもわずらわしいし・・・そんな中、アイロンがけが楽になる便利グッズを探していたところ、ちょうどピッタリなものを見つけてしまいました。
これを見つけてからは前よりもかなり気楽にできるようになりました。 そんな便利グッズ達、使ってみてどうだったのかレビューします。
アイロンがけを楽にして面倒じゃなくするためには?
とにかくアイロンがけが面倒で嫌で嫌で・・・。なぜアイロンがけが非常に面倒くさいんだろう・・・。と考えてみると、まず1つ目の理由が
「アイロン台をわざわざよっこいしょと出してくる行為が面倒くさい」という部分が大きかったことがわかりました。
それもそのはず、今まで使っていたのは、スタンド型のアイロン台で人体型のものでした。 非常にこれもアイロン台としては評判が良く使い勝手も良いのは確かなのですが
このアイロン台。 「アイロンをしっかりかける」という意識が必要で、ヨッコイショっと台を取り出してくる必要があるのです。
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また、収納場所を確保するのもけっこう大変でクローゼットの隙間を駆使して保管していました。
これがなんとかならないか、、、と思っていたところに見つけたのが、アイロン台なしでできてしまうというもの。それが、くるくるアイロンマットです。直接机とかテーブルの上でアイロンがけするのはさすがにね・・・^^; なので、専用のシートを使うというわけ。
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で、何がいいかって、まず収納場所!
こんな感じでクローゼットの中に吊るしておけばいいだけ!場所を取りません。
つまり、よっこらしょっ・・・と、わざわざ大きなアイロン台を取り出してくる必要がないんですよね。 スタンド型のアイロン台とはえらい違いだw
最初からくるくるっと丸まった状態で梱包されています。
重さもめちゃ軽い!本当に布切れのような感じ。
特にくるくるアイロンマットが重宝している時は?
我が家には小学生の子供が3人おります。毎日学校で使う「給食ナフキン(ランチクロス)」これのアイロンがけを頻繁にするんですよね。
前までは人体型アイロン台をわざわざよっこいしょ・・・っと出してきてこれのアイロンがけをしていましたが、
たかが給食ナフキンごときにあんなにデカイものを出してくること自体が馬鹿らしくなってきましてw それでなんとかならないかと思っていたんです。
このくるくるアイロンマットを手にしてからは、給食ナフキンのアイロンがけもかなり気楽になりましたよ。
こんな感じで、シャーシャーっとかければ終了。
くるくるアイロンマットを使う際の注意点は!?
艶出し加工がされているテーブルの上でする時に、このアイロンシートだけで、かつ「スチーマー」を使いながらアイロンがけをしていくと、テーブルが焼けてしまいます。
我が家も実は最初にこれを知らずにやって、やらかしてしまいまして^^;
それ以来、下にバスタオルを敷いてからやるようにしました。
また、その後引越しをして、ツヤ加工のしていない無垢材の机の上でやるようになったので、それからは何も下に敷かずにやっていますが、問題なくできています。
吊るしたままアイロンがけができる
あともう1つ、アイロンがけが楽になった便利グッズがあります。それが、「吊るしたままアイロンがけができるスチーマーアイロン」です。
ツインバード/TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BLという商品です。
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これの良いところは、ハンガーに吊るしたまま スチームを当てることができてアイロンがけができてしまう。という点。
スチームの出て来るショットボタンがあるので、そこのスイッチを押していくと、スチーマーがプシュンプシュン!と出てきて服のシワを伸ばしてくれます。
一般的な服 (折り目をつける必要のない服)は、このハンディアイロンで完結していますよー
例えば、 シャツ、ブラウス、スカート、カーディガン、Tシャツ、カットソーなど、すべてこのスチーマーで「ハンガーにかけたまま、吊るしたまま」で対応です。
強いて言うなら、しっかりと折り目をつけたいスーツのズボンとかは、吊るしたままだとできないので、アイロンシートの上でやっています。
が、完全に人体型アイロン台は不要になりました(笑)
ハンガーに吊るしたまま、細かい部分のシワを取りたい
ハンガーに吊るしたままスチーマーをかける時、細かい襟部分などを、もうちょっとここをきっちりやりたいんだよなー
という時、素手の指でつまんだままそこにスチーマーをかけると、指が「アチッ」とやけどしそうになります。
そこで、手のやけどを防ぐためのアイロンミトンです。
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これがあることで、細かい部分にアイロンが行き届くほか、手をやけどせずに済みますよね。
見た目はこんな感じでシンプル。まるで食器洗いスポンジを拡大したかのような(笑)
こちら側に使い方例が乗っています。 ジャケットの襟に、Yシャツの袖口に、ズボンの腰回りに、ワンピースに と書いてますね。
手を入れる面は網目になっていて、大きめの手でもスポッっと入ってくれます。女性なら確実に入るでしょう。
裏はアイロンシートと同じような銀色の生地で、中の厚みもかなりあります。手まで熱は絶対に伝わらないだろうというレベルの厚みです。
ですが、アイロンがけに適したように表面部分はカチッとした感じでシワを伸ばせそうな弾力があります。
しいてマイナス面をあげるとするならば・・・・
カーディガンやTシャツ、スカート、パンツなど
「単なるシワ伸ばし」をしたいだけなら、このミトンがなくても、ほぼほぼキレイにシワが伸ばせる。
ということです ^^;
例えば、 襟の部分をもうちょっとカチッとしたい。 Yシャツの袖口をカチッとしたい。
という具合に 「ピーン」 としたいような箇所についてはこれがあるとすごく便利です。
また、おっちょこちょいですぐに手をやけどしてしまう とか、スチーマーが手にあたると怖いという人にはすごく向いています。
が、 シャーシャーっとハンガーに吊るしてある服を「気楽に」スチーマーあてたいという程度なら、これがなくてもできます。
特に普段着程度の服なら、なくても良いですね。
我が家では、仕事でカチッとした服を着ることがあって、その時はこれがあった方が助かるので持っています。
さいごに
アイロンがけ、、、面倒だしやりたくないんだけど、いかに簡単に、気楽にするのかを追求したところ
我が家では今のところ、この便利グッズ達が重宝しています。
何より、気分が楽になった、アイロンがけを手軽にしやすくなったという部分は非常にデカイです。
アイロンがけは永遠の課題な気がしますので、いかに自分が嫌じゃなくできるようにするのかというところが重要だと思います。
良い方法が見つかるといいですね ^^
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